メンバー詳細

プロフェッショナルメンバー

『文化資本』の実学研究をしてきた学術研究者陣に加え、豊富な経験を持つ財務スペシャリスト(公認会計士)、空間設計スペシャリスト(一級建築士)、IT・DXスペシャリスト、商品戦略スペシャリストなどにより、多面的に経済的成長を支援いたします。

マネジメント

小林孝嗣

小林孝嗣

代表取締役社長・公認会計士

公認会計士・税理士・経営革新等支援機関

実家は伝統産業(丹後ちりめん)を営んでおり、京都の伝統・文化に触れて幼少期を過ごす。
有限責任 あずさ監査法人にて、上場企業・外資系企業の法定監査(金商法・会社法ほか)のほか、財務デュー・デリジェンス、国際会計基準(IFRS)の導入、大手金融機関・外資系企業・学校法人の内部統制の高度化サポートなど会計・財務・経営管理に関わる幅広い経験を持つ。
100億円規模の業革プロジェクトの統括チーム・マネージャーも経験。プロジェクト・マネジメントも得意とする。
また、同監査法人にて、アメリカ合衆国ボストンに赴任。米国赴任時、在米日系子会社及び米国企業の会計監査のほか、米国企業(フィットネス会社)のNYSE上場をサポート。
『会計・財務』×『クロスボーダー』のサービスが提供できることも強み。
その後、公認会計士として美雲会計事務所を開所し、株式会社 文化資本創研の設立に至る。
現在、公認会計士・税理士の法定業務に加えて、社外CFO、SDGsや管理会計制度による企業変革支援、海外経営管理の高度化・見える化、財務デュー・デリジェンス・企業価値評価、事業計画策定・財産評定業務等の事業再生業務、企業の不正・不祥事調査業務など、長期的視点に基づいた総合的な企業支援を行っている。
なお、株式会社 文化資本創研では、主にSDGs経営の導入プロジェクトリーダーとして、学術経験者とともに”社会・世界から愛され、持続的に成長・発展する企業”を1つでも増やすことを目標に活動している。

顧問

池上 惇

池上 惇

名誉顧問

京都大学名誉教授、京都大学博士(経済学)
福井県立大学名誉教授、京都橘大学名誉教授
一般社団法人文化政策・まちづくり大学校代表理事、日本財政学会顧問、文化経済学会(日本)元学会長・顧問(現)、日本文化政策学会(日本)顧問。

専門は、文化経済学・財政学・現代経済学。

『文化資本論入門』(京都大学学術出版会)、『財政学』(岩波書店)、『文化と固有価値の経済学』(岩波書店)、『学習社会の創造』(京都大学学術出版会)など文化資本の経営に関わる本を多数執筆。
瑞宝中綬章(研究教育・2012年春季)、アカデミア賞(全国日本学士会、人文・社会分野・2020年)受章。
財政学における社会的共通資産論、文化経済学における文化資本論の研究と、これらの理論を地域経営・生涯学習(研究)に活用したことで著名である。

廣瀬 滋

廣瀬 滋

特別顧問

一級建築士、HAS建築研究所 所長
一般社団法人文化政策・まちづくり大学校理事、協同組合ジャパンデザインプロデューサーズ ユニオン副理事長
京都感学プロジェクト「たらちねNIPPON」主宰

≪主な履歴≫
・学校法人上田学園理事・大阪綜合デザイン専門学校副校長
・サンケイ施設(株) デザイン顧問、竹中エンジニアリング(株) マーケテイング顧問
・NHK京都文化センター「私の住まいづくり」 講座講師
・HAS「ヨーロッパ・生活文化の旅」 全8回企画主催

≪主な参画プロジェクト≫
・大阪府中小企業団体中央会 活路開拓指導事業 専門委員
・京都市下京区町衆フォーラム「門前町ルネッサンス」チームメンバー
・経済産業省平成17年度健康サービス産業創出支援事業(調査事業受託)
 「健康生活・発見・体験、ソリューションサービス事業」サブリーダー担当
・下京区基本計画策定委員
・その他多数の建築・店舗設計、商品開発、プロジェクト企画に参画

学術諮問委員

中谷武雄

中谷武雄

学術諮問委員

元京都橘大学教授、京都大学博士(経済学)
一般社団法人文化政策・まちづくり大学校理事、文化経済学会(日本)元理事、経済教育学会元会長、基礎経済科学研究所元理事長。
日本文化政策学会、財政学会、経済学史学会ほか所属。

専門は、文化経済学・文化政策学。

アダム・スミスの社会経済財政思想の研究から出発して、人間発達の経済学や芸術・文化産業論を媒介に、人間と社会と経済の発展、相互関係について考えている。

≪主な著書≫
『スミス経済学の国家と財政』(単著、ナカニシヤ出版)
『知的所有と文化経済学』(共著、実教出版)
『カタストロフィーの経済思想:震災・原発・フクシマ』(共著、昭和堂)
『アダム・スミス『法学講義Aノート』Police編を読む』(寄書、文理閣)
『文化によるまちづくりと文化経済』(共編著、晃洋書房)
『文化政策の時代と新しい大学教育:臨地まちづくり教育と知的財産形成による人づくり』(共編著、晃洋書房)
『文化経済学入門』(監訳、日本経済新出版)

岩田 均

岩田 均

学術諮問委員

京都大学経済学部卒業、京都大学大学院修士課程修了(経営学)、京都橘大学大学院博士課程単位取得退学(文化経済学)、経済学修士。
京都府庁にて、中小企業総合指導所、商工部商業・貿易係長、文化芸術室参事、観光・商業課長などを歴任。
その後、シンクタンクにて、産業集積活性化調査、活路開拓ビジョン、観光基本調査、産業基盤整備に関する調査、新時代の都市経営などの受託研究に従事。
また、星城大学教授、京都美術工芸大学教授(現在、非常勤講師)として、文化経済論・地域産業論などを講義。
現在、一般社団法人文化政策・まちづくり大学校理事、地域力を育む市民立の「地元アカデミー」の創設、共に成長する「共成経営学」の確立を提唱。

≪主な著作≫
伝統産業産地診断:西陣織糸染、手描友禅、広幅手捺染、室町問屋など
『中小企業の金融問題』:巽信晴他編『中小企業論』(有斐閣)
『産地再生戦略-伝統的産業集積の創造的革新』(地域社会研究所)
『新時代の産官学連携』:球相材料研究会編『京都発新材料の開発』(日刊工業新聞社)
『京都府食品産業協会中期ビジョン』 ビジョン策定委員長として執筆
『職人仕事の本質-仕事による人間の成長-』『立命館経営学』所収
『職人仕事は現代産業の限界を突破するカギ』『日本政策金融公庫調査月報』所収

≪主な社会的活動≫
東海市行政改革推進委員会委員長、東海道五十三次ブランド調査委員会専門委員、社団法人京都食品産業協会ビジョン策定委員長、東海市産業振興会議座長、愛知県観光人材育成検討会議座長、京都老舗の会特別会員、京都新聞経済コラム執筆、『中小企業季報』などでの書評執筆。

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